あせもができた時のお風呂の入り方

あせもができた時のお風呂の入り方

汗をかく季節になると、足の付け根やおしり、背中など、
汗をかきやすい場所にかゆくて赤いポツポツができることがあります。

 

 

これが「あせも」です。
かゆいので、つい掻き毟ってしまいたくなりますが、グっと我慢。
毎日の入浴で根気よく治していきましょう。

 

 

まずは、毎日必ず汗を流してあげることが大切です。
疲れているから、めんどくさいからといってお風呂に入らず寝てしまうと、
汗腺に汗や汚れがたまり、それがあせもの原因になります。

 

 

だから、汗をかくたびにこまめに流してあげるだけで、あせもはできにくくなるんです。
学校や仕事などですぐにシャワーに入れない状態が長く続く時は、
水で濡らしてしぼったタオルで肌をふき取ってあげるといいでしょう。

 

 

入浴の際は、真夏でもできるだけ湯船にお湯をためて、
ゆっくりとつかるようにしましょう。
毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。

 

 

そして、あせもができている部分は、ゴシゴシこすらないように
優しく手でなでるように洗います。

 

 

お風呂上りは、バスローブなどを利用して、汗がひいてから
服を着るようにしましょう。